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ガラステーブルで大人空間の演出

ダイニングテーブルの天板は四角形、楕円、丸型…というのが一般的。
今回は、天板をガラス、脚部はステンレスを使い、めずらしい形のガラスローテーブルを製作してみました。

天板のガラスは不規則な三角形
二等辺三角形でもないこの不規則なガラスの天板は、厚さ19ミリの贅沢な強化ガラスを使用しています。
このガラステーブルのデザイン案を考えたことは良かったのですが、知り合いのガラス加工業者へ依頼したところ「この仕上げは難しくて出来ない」と断られ、対応していただける東京の業者さんを探し、なんとか創作してもらうことができました。ガラス厚み部分の丸みを帯びたより自然な仕上げは余程難しいのでしょう…。
テーブル手前側(なめらかなライン側)にソファーを置き、自宅のローテーブルとして使っています。
ステンレスの脚はガラスと同型の三兄弟
重厚なガラス天板を支える三本のステンレスの脚部。
こちらも、四角、丸という脚部ではなく、ガラスとフォルムを合わせ、同じデザインにすることで全体がシンプルでバランスの取れたステンレスの脚部が完成しました。
ステンレス脚部の3つの局面を、ゆるやか、かつ、自然なカーブに仕上げるところは、腕の見せ所です。
セッティングは、ガラスを脚部と丸型の留め具で挟むだけですからとても簡単です。
ガラステーブルで大人空間の演出
鏡面仕上げのステンレスの脚部が、絨毯の模様を映しているように、木製のテーブルでは出せない、ガラスと無機質なステンレス素材がマッチしてスタイリッシュな雰囲気が演出できます。
ステンレス製の卓上灰皿もセットしてみました。
この灰皿も、溶接部分がわからないように、内側までしっかりと磨き仕上げしていますから高級な時計や指輪などを入れるアクセサリー入れとしても十分お使いいただけると思います。
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